古屋建築の7つのこだわり
★細やかな大工仕事
弊社では、それを行える職人たちを揃えております。安心してお任せください。
★お客様の要望・こだわりにあわせたデザイン設計
★長く住み続けられる家づくり
★素材へのこだわり
木材の魅力といえば、やはりその美しい木目です。
生き物である杉や桧は、人の顔のように、それぞれ微妙に異なる色みや節、木目を持っています。
それを整っていない、ばらばらの余計な飾りだと見るか、木の豊かな表情として見るかは人それぞれですが、
デザイナーズという言葉が浸透し、家にも個性が求められる今、
建材だけは綺麗に揃っていなくてはいけないという話もないのではないでしょうか。
下の写真の床や壁の木目を見てみてください。
タイルのような統一感は確かに存在しませんが、この世に一つだけの階段、一つだけの壁だと思うと、
何となく尊重したい気分になってきませんか。
お客様のお住まいに、「うちだけ」というブランドを。デザイナーは、自然そのものです。
★環境はもちろん、心と身体に優しい家づくり
建材として使われた桧や杉が醸す香りは、香水の原料として使われたときほど強くはありません。
だからこそ、うるさく自己主張することなく、心と体をふんわりと包み込み、癒してくれます。
本物の木から漂う香りは、鼻についたり、食事の匂いを邪魔することはありません。
逆に、普段は気付かない程度のものかもしれません。けれど、たとえば旅行から帰ってきたときや、
お休み前に目を閉じたとき、あ、木の匂いだ、とかすかに感じることがきっとあるはずです。
家の中で、森林浴の気分を味わう。そんなちょっとした贅沢を、お求めになってはいかがでしょうか。
★更なる安心・快適な住まいづくり
柳に雪折れなしといいますが、引っぱりや圧縮に対する強さは、杉や桧もかなりのもの。
そのしなりは同重量の鉄やコンクリートをはるかにしのぎ、地震に立ち向かうのではなく、
しなやかに揺れを逃がします。
また、地震で建物が受ける揺れの大きさは、建物の重さに比例します。
そのため、軽い木造住宅が受ける揺れは、重い鉄筋の住宅よりも、小さいものになるのです。
壊れにくく、そもそも、揺れにくい。木造住宅の耐震性は、意外にも、お墨付きなのです。
耐火性に関しても、お「炭」付きの点があります。木は、もちろん燃えますが、
燃えて炭になるまでの強度低下がゆるやかなため、中にいる人が外へと逃げる時間を稼いでくれるのです。
火災による死亡は、その七割が逃げ遅れによるものだといわれています。
それを考えれば、木造住宅の耐火性は決して低くはないどころか、非常に高いとさえいえます。
★古き良きものを生かし、新しく再生する